マカとクラチャイダムの効果はどちらが優れている?

男性の精力剤として定番サプリの「マカ」。

この「マカ」に見た目が良く似ていて、効果をした・効能も共通点が多い「クラチャイダム」というハーブがあります。

タイ原産のショウガの仲間で、日本では黒ショウガ、黒ウコン、ブラックジンジャーとも呼ばれています。

マカとクラチャイダム、この二つのハーブは、強精作用をもたらす成分の種類がとても良く似ています。

ではマカとクラチャイダムはどう違うのか、併用しても大丈夫なのか、また摂取方法についても検証してみました。

マカよりクラチャイダムが優れている有効成分

アミノ酸は精力剤として重要な成分ですが、アミノ酸の含有量は、クラチャイダムはすべてにおいてマカよりも豊富です。

そしてアルギニン、アスパラギン酸ともにクラチャイダムはマカの2倍以上の量が含まれていますし、その他のアミノ酸の含有量もクラチャイダムの方が豊富です。

クラチャイダムにはマカにはほとんど含まれないポリフェノールが含まれています。

ポリフェノールは活性酸素を分解する抗酸化力に優れた成分で、クラチャイダムの独特の紫色は「アントシアニン」という色素によるもので、特に抗酸化力が高く、老化を防ぐ重要な働きを持っています。

クラチャイダムに含まれる有効成分の含有量は、アルギニンはマカの約2.5倍、ロイシンはマカの約2倍、アスパラギン酸はマカの約2倍、鉄分はマカの約3倍です。

他にもバリン・ロイシン・イソロイシンなど、その他アミノ酸類の含有量も軒並み1.1~1.4倍と高めです。

そのため、最近になってマカよりも、クラチャイダムに注目が集まっています。

クラチャイダムよりマカが優れている有効成分

実はマカにもクラチャイダムに負けない優れた成分が含まれています。その成分がミネラルの一種「亜鉛」です。

亜鉛は味覚障害を予防することで有名なミネラルですが、実は男性ホルモンの生成を促す重要な成分でもあります。

亜鉛は男性機能を司る非常に重要な成分で、精子を作るのにも必要不可欠であり、亜鉛が不足気味だと男性の勃起力は回復しないのです。

亜鉛含有量は、それぞれ100gに対し、マカは7.93mg、クラチャイダムは2.51mgとなっています。

マカにはクラチャイダムの約3倍の亜鉛が含まれています。

マカはアミノ酸の量では劣っていますが、精力剤としてはマカが勝っています。

また、マカに豊富に含まれているビタミンB群は、クラチャイダムにはあまり含まれていません。

マカとクラチャイダムの効果・効能の違い

マカの効果は、精子の運動を活性化したり、精子の生成を助ける、そして勃起障害の改善、血行促進、疲労回復などがあります。

マカにはその他にもホルモンバランスの正常化、ストレス解消、肌荒れ改善など様々な効果があります。

クラチャイダムの主な効果があるとされているのは、血行促進、性機能の向上、疲労回復、生活習慣病予防、肥満解消などです。

両者の効果はとても良く似ていますが、どちらかといえば、マカは精力アップ、クラチャイダムは体質改善や生活習慣病対策となっています。

マカとクラチャイダムは併用しても大丈夫?

マカもクラチャイダムも優れた二つのハーブですが、それぞれのサプリメントを併用しても、特に問題はありません。

しかし両者とも栄養値が高いので、成分の過剰摂取にならないように気をつけなければなりません。

例えばマカに豊富な亜鉛は、過剰摂取をすると身体に負担がかかります。

一時的にはめまいや胸のむかつきなどの症状ですが、過剰に摂取し続けると、免疫力の低下や神経障害を引き起こす可能性があります。

また鉄などのほかのミネラルの吸収を阻害してしまうことがあり、老化を早めてしまいます。

同じように両者に含まれるアミノ酸も、多く摂れば摂るほど良いという物でもありません。

マカとクラチャイダムを両方摂れば、成分の上限量をオーバーしてしまいます。

どうしても2つ飲みたい場合は、はじめからマカとクラチャイダムの両方を併せたサプリがおすすめです。

こういったものは、製造段階で成分が過剰にならないように調整されているため安心です。

マカとクラチャイダムの両方気になって、どちらも試してみたい場合は、はじめから2つ入っているサプリを検討してみるのも良いでしょう。

マカとクラチャイダムの摂取上の注意点

マカとクラチャイダムは、基本的に副作用はないと言われています。

しかしどちらも栄養豊富なものですから、人によっては、含有成分の過剰摂取で体に不調をきたすこともあります。

どちらも過剰摂取による副作用はありますので、サプリの飲みすぎは注意しなくてはいけません。

マカの主要なペルーの研究によれば、マカの適切な摂取量は、男性で一日に2,000mg~3,000mgといわれています。

日本では1,500mgから3,000mgくらいの配合量になっているものが多いです。

これを目安に摂取量を調整したほうが良いでしょう。

またマカの摂取上限量は一日5,000mgです

男性向けサプリで、マカを1日5,000mg以上摂取するようなものはありませんので、摂取量を守れば過剰摂取になる問題はありません。

そしてクラチャイダムの摂取目安量は1,350mg以上としています。

クラチャイダムの飲むタイミングは朝食前は、一番空腹な状態なので、よりクラチャイダムの成分が体に吸収されやすいタイミングとなります。

食前は食事の消化・吸収にアルギニンの吸収が邪魔されないからです。

ただ多様な成分を含む食品ですから、アレルギーなどの心配があるかたは、独自の判断ではなく、医師に相談してから利用しましょう。

まとめ

精力剤の素材として新たな注目を集めているクラチャイダム。

そのほとんどがタイ産のものが使われており、ED改善・精力増強に効果のあるアルギニンが多く含まれているので、その効果を実感できます。

マカとも良く似ていますが、有効成分に少し違いがあるので、お好みの方から試してみてはどうでしょうか?

またどちらも摂取目安量を守れば副作用がない安心なサプリですから、初めて試したい方もおすすめです。

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